カードローンに申し込む時には、出来るだけ利用限度額は低めに設定したほうがいいです。これは高い方がたくさん融資が受けられて金利も下がりますが、限度額が上がるほど審査も厳しいです。また、総量規制で消費者金融などのカードローンは年収の3分の1を超えての借入が出来ません。銀行系だと対象外ですが独自に規制しているところも多く、年収の50%以上の利用限度額だとまず審査に通らないので、最初は少ないと感じるぐらいの低めに設定しておいた方がいいです。審査では借りた人がきちんと返済出来る能力があるかを確認するので、安定した収入があるかは必須です。公務員や会社員だと安定しているので比較的審査に通りやすいですが、パートやアルバイト・派遣でも申し込めるカードローンはあります。逆に正社員でも就職したばかり、または転職したばかりでカードローンに申し込んでも勤続年数が少なすぎて安定した収入があると認められないので、審査にとおりにくいです。ついどこか一つだけでも審査に通ればとおもって、一度で複数社に申し込む人もいますがこれは駄目です。信用情報機関には借入や返済などの情報以外にも、カードローンへの申し込みに関しても登録されていて、同じ時期に何社も申し込むとお金に困っている・返済できなくなるのではと不安視されて、信用情報が悪くなります。まずは、希望条件にあった1社に絞り込んでから申し込んだ方がいいです。